わんちゃんに服を着せる意味とは?~犬服の役割~

わんちゃんに服を着せる意味とは?~犬服の役割~

こんにちは。今日も寒いですね…!

寒くなってくると、服を着たワンちゃんをよく見かけるようになりますね。

犬服、実はかわいいだけでなく、実はメリットも持ち合わせているんです!

犬服がワンちゃんの為になる事も、たくさんあるのです。

今日はそんな犬服の役割について、注意点も交えてご紹介いたします♪

                               

・寒さ対策として

言わずとも、寒さに弱いワンちゃんには、体温維持に洋服が助けになれます。

ダブルコートといわれる上毛・下毛の二種類の毛をもつ柴犬やハスキーと違い、チワワやトイプードルなど、一見フワフワで暖かそうに見えますが、実はシングルコート(上毛しかない)であまり防寒性がなく、寒さに弱い子が多いです。

この様な寒い季節に、外に出るとブルブル震えてしまう子や、体温調節が難しいパピーやシニア犬には適宜にお洋服で冷え対策をしてあげるのも良いですね。

                              

・体を守る

特に毛の短い子など、公園のこわれたフェンスや落ちている枝、ひょんなことで怪我をしてしまうことがありますが、そんなリスクも犬服は減らしてくれます。

また、手術後に傷口をなめたりするのも防ぐためにお洋服を着たりする場合もあります。

そんな時に普段からお洋服を着慣れていると、少しでもかかるストレスを減らすことができます。

体を汚れから守るためや、レインコートなども利用されていますね!

                            

・ハーネスタイプで体を支える。

当店でも人気の服のように体を覆うハーネスタイプなど。

首輪だと首一点に力がかかりますが、胴体に広くあるため、体へかかる負担が小さくて済みます。

昔、筆者の愛犬が足の手術をした際、術後お散歩でよろけることが多かったのですが、ベストタイプのハーネスを使ったら体を支えてあげることができ、とても助かりました。

シニアのわんちゃんや体の小さなわんちゃんなどにも優しく、とてもぴったりです。

                            

・カフェなどに行く際の配慮に

わんちゃんと楽しいお出かけに行く際、カフェやショッピング施設など、様々な人がいる場所にも行くかと思います。

洋服はかわいさだけではなく、

毛が舞うのをおさえる役割もしてくれます。

アレルギーのある人もいるかもしれません。わんちゃんも周りの人もみんなが気持ちよく過ごせるちょっとした配慮にもなります。

                            

・蚊やダニ、ノミなどから体を守る

お散歩で草むらに入ったり、公園に遊びに行って、知らない間に虫が付いてしまう…そんなことを防ぐ役割もします。

物理的にもですが、ワンちゃん用の虫よけスプレーを服にしたりして効果的にすることも。最近は防虫加工のされたお洋服も見掛けます。

他にも水に濡らして使う冷感タイプや紫外線CUT生地を使用したものなど…

最近の犬服は、かわいいだけでなく機能性もしっかり考えて作られたものがどんどん増えていますね!

 

 

…このようにたくさん利点もあるお洋服ですが、

その一方注意しなければいけないこともございます。

                            

・服がわんちゃんにとってストレスになる場合

 

お洋服が嫌いなわんちゃんにとっては、長時間服を着続けることはストレスになります。

服を嫌がったり、着せた後に頻繁に体をかく・服や自分の手足を嚙むなど、いつもと違うストレスのサインが見られた場合は、無理させず、わんちゃんを尊重し、考える必要がありそうです。

 

                            

・環境や体に服があわない場合。

 

紫外線対策などになる一方、皮膚が蒸れやすいわんちゃんや暑い時期にわんちゃんにお洋服を着せるのは注意が必要です。

通気性の良いものや冷感タイプのものなど、大切なわんちゃんにとっても良いものを選びたいですね。

 

かけがえのないわんちゃん、わんちゃんも飼い主さんも楽しく幸せであるために、わんちゃんの動きを邪魔せず、着ていても気にならなくてぴったりなお洋服で、たくさん一緒に素敵な思い出が作れればいいですね!

 

お洋服選びで困ったことがあれば何でもお尋ねください。

当店に来られた際は、試着などもできます。

ぜひぴったりな一着を見つけてください!

皆様のご来店心よりお待ちしております。

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